コアラ課長
いやもう、なんといったらよいのか。
コアラが課長で、殺人鬼と疑われてるけど実は獰猛で、
でもほんとは罠にハメられてて。
何百年も昔のコアラ密猟者への憎しみがコアラ課長の中に生きていて。
なにはともあれ一晩中殴りあった強敵と書いてトモとよぶ仲になり、
朝日を見ながらプロポーズなんですよ。
なんせコアラですからね。課長だし。
コアラ課長、名前はタムラさんっていうんですよ。漬物会社です。
星のつけようがありません。
困ったことに同時に「その男狂棒につき
」を借りてます。
あぁ…。
| コアラ課長 野村宏伸 (2006/06/21) エイベックス・マーケティング・コミュニケーションズ この商品の詳細を見る |
世にも不幸せな物語
星二つ。
イギリスの児童文学(?)が原作。
親を亡くした孤児3兄弟が、親の遺産目当ての悪人に付けねらわれ、
酷い目に遭い続ける話。
悪人役がジム・キャリー。自分に酔いしれながら演じてる空気が漂ってました。
話のノリとしては嫌いじゃないんだけど、もっとどたばたで
ギャー!キャー!
って子供たちが悲鳴上げて走り回るのを想像してたんで、
実際には淡々と苦境に立ち向かうさまにちょっと物足りなさを感じました。現代風といえば現代風。
イギリスらしく子供向けと云えどもプチ残酷。
目の前で悪人でもない老婦人がヒルに食われるってどうよ!?
| レモニー・スニケットの世にも不幸せな物語スペシャル・エディション ジム・キャリー (2005/09/16) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |
戦場のピアニスト
壮絶な映画でした。
舞台はドイツ占領下のポーランド。主役はユダヤ人。
いかに悲惨な出来事だったか、ピアニストの目を通じて描かれてました。映画中のことが事実だということを考えると胸がつまります。
ワルシャワ蜂起とか「ゲットーはありません電報」とか、学校で習った事件が、当事者にはああ見えていたんですね。
また良心を見せてくれたドイツ兵も実在の人物で、いろんな人の尽力で裁判の判決を良い方に持っていこうとしたのに適わず、悲惨な死を遂げることになったと思うと残念です。
追伸
エイドリアン・ブロディを見るたびにちんこでかそうだと思います。
| 戦場のピアニスト エイドリアン・ブロディ (2003/08/22) アミューズソフトエンタテインメント この商品の詳細を見る |
亡国のイージス
出演
真田博之(主役)、俳優名不明(役名:如月、真田博之の協力者)、中井貴一(半島の工作員、真田の敵)、寺尾聡(中井貴一へ協力する自衛官)、佐藤幸一(防衛庁情報局員)、原田芳雄(総理大臣)、岸辺一徳(佐藤幸一の同僚)、吉田栄作(寺尾聡の部下)、谷原章介(寺尾聡の部下)
あらすじ
イージス艦が半島の工作員に乗っ取られた!協力者は副艦長の寺尾一派!それはイージス艦の中のキャリア軍団。
真田博之は部下であり、実は防衛庁情報局員である如月を救うために、また日本を救うためにも断固として戦うのであった。
また敵も半島系と日本のキャリア自衛官系が対立。
寺尾聡はそもそも自分の息子が防衛庁に殺された(ほんとは誤解)悲しみの隙を、半島の工作員中井貴一に付け込まれ仲間になったらしいが、中井貴一は言う程には寺尾の息子を大事にしていなかった。また日本人キャリア組は日本に毒薬をまきたくなんぞないので結局は中井貴一たちと決別。
真田は中井との生死を掛けた戦いの末、弾頭を確保(谷原章介ここの直前で命を張った大活躍)。手旗信号で必死にその事実をPR。衛星写真経由で防衛庁もその事実を知り、爆撃は回避。
暴走を止めないイージス艦の駆動部に今にも死にそうな寺尾聡が弾丸を撃ち込み、船は沈没。日本は弾頭からも船の突入からも守られた。
その後真田博之は急に出世することもなく、今まで通りの勤務。如月からはそっと絵が届けられてちょっと気持ち暖かい・・・て感じで終わり。いっぱい人は死んだけどハッピーエンドかな。
感想
海上+ダイハード+シリアス。
キャストがいちいち豪華でございました。イージス艦をいっそ焼き尽くそうとして出撃した米軍パイロットが真木蔵人だったり。
キャリア自衛官の中で一番ひーひー言ってみっともなくテンパッってたのが谷原章介さん(好き)だったり。しかし谷原さんは一部非常に情けない役でしたが、超危険弾頭が高所から落下するのを身を挺してゲットし、墜落死するという見所がありました。あぁあとちょっとで無事に脱出できたのに!上司の寺尾に脱出するように言われたばかりだったのに!
日本の映画らしく、ウェットなシーンは素晴らしいです。如月が半死半生でうなされて自分が殺してしまった自分の父に話しかけ、息子を失った寺尾は如月に息子を重ねて「お父さんが悪かった」と答えるのでございます。寺尾聡は悲しいおじさんを演じさせたら素晴らしいですね。
またところどころにくどくない程度に過去が織り交ぜられ、登場人物に厚みが加えられていまして、そいういう丁寧さが好きです。
また緊迫アクション連続のイージス艦のシーンだけではなく、防衛庁の会議シーンもイージス艦組とはまったく連携していないんだけど、ナイスコンビネーションで素晴らしかったです。焼夷弾落とす直前に総理が「そういえば衛星写真はどうなった?」と思い出したおかげで、真田博之たちは焼き尽くされずにすんだんですよ。原田芳雄総理なんて最初は「なんで俺の任期中に・・・」というノリだったんですけど「作戦中止!」と指示するシーンは恐ろしいほど男前でした。
ハンサムたちがたくさん出ていたのでついうだうだと書き綴ってしまいました。星二つプラス男前俳優の皆さんへ星一つ。合計星3つです。
| 亡国のイージス 真田広之 (2005/12/22) ジェネオン エンタテインメント この商品の詳細を見る |
妖怪大戦争
登場人物。
神木くん−妖怪に見込まれ、麒麟童子として伝説の剣を持って、加藤と戦う。こんな弱弱しい小学生になぞ守って欲しゅうないわ。
豊河童悦治−加藤役。帝都物語の加藤らしいよー。なつかしいなー、島田久作。悪巧みをしてる人間と妖怪の敵。
栗山千秋(←コスプレ女優の名を欲しいままに)−加藤のことが好きな妖怪。
あらすじ(でもない)
結局神木くんが加藤を退けるのですが、加藤はほぼ自滅。つーか小豆洗いのナイナイ岡村が加藤を自滅させたと言っても過言ではない。
神木くんの可愛がっていたちっちゃくて毛むくじゃらの妖怪「すねこすり」が、加藤により怪物にされてしまって、神木くんが自ら倒さねばならなかったシーンは悲劇性が高かった。でも「すねこすり」は生きてたみたいで、安心した。大人になった神木くんにはもうすねこすりの姿は見えなかったけどね。
加藤との抗争=「妖怪大戦争」が終わって、妖怪の大ボスみたいなのが出てきて「戦争はよくない」という台詞を言いますが、その妖怪の大ボスはゲゲゲの鬼太郎の生みの親・水木しげるさんです。
水木さんは太平洋戦争に出征し、片手を失って生還なさっていますので、劇中の台詞とは思いながらも「戦争は・・・」という言葉に重みを感じました。
本当は星1つですが、水木しげるさんの分を加えて、星2つ。
| 妖怪大戦争 DTSスペシャル・エディション (初回限定生産) 神木隆之介 (2006/02/03) 角川エンタテインメント この商品の詳細を見る |

